歯科から関わる「食育」について

歯科から関わる「食育」について

  • 2017年11月10日

みなさん少しずつ寒くなっていますがお元気でしょうか?

 

今回から

食育

について色々と更新していきます!

せんじゅ歯科・こども歯科では食育についてもアドバイスしていきます!

 

食育と聞いて何を思い浮かべますか?

 

みなさんが知ってる

食育

は歯医者と関係ないと思われる方が多いのではないのでしょうか?

 

食育と言えば

離乳食の作り方・時期・栄養などがメインになります。

もちろんそれは非常に大切なことです。

 

ただ離乳食を作った後にそれを一度食べてみることを強く勧めます。

薄味で大人には物足りない味です。

そこについては専門家ではないので詳しくはわかりません。

 

歯医者として考えること

その離乳食飲み込めますか?

小さくしすぎて飲み込みにくくないでしょうか?

ザラザラして舌の裏に離乳食が残っていないでしょうか?

 

子供達は大人に比べて

飲み込む力が弱い

ということを覚えてください。

 

一見食べやすそうな離乳食でも実は飲み込みにくい。

 

簡単に作れるように工夫されたレシピだけど、飲み込むことに配慮されていない。

 

そういったことがあります。

 

子供が離乳食を吐き出すのは決して味が嫌いだからではありません。

 

飲み込めないから吐き出す

 

そういったケースもあります。

 

離乳食を食べる子供達の気持ちを考えて

料理できると嬉しいです。

 

 

食育についてのブログでは

飲み込むこと「嚥下」

について積極的に情報発信していきます。

 

ですからレシピや月齢にあった離乳食については掲載しませんのでご了承ください。

 

 

 

せんじゅ歯科・こども歯科は12月1日に開院予定ですが、
少しでも早くみなさんのお役に立てるよう、
このブログを通して、役立つ豆知識を日々更新していきます。
こういう情報が知りたい!などありましたら、お気軽にコメントください。
ご要望にはできるだけお応えしていきたいと思っています。

 

 

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