インフルエンザ予防にマスクの効果を引き出す方法?
- 2018年01月23日
インフルエンザが流行るこの時期、みなさまお元気でしょうか?
今日も少し変わった内容でブログを綴っていきます!
今回は
マスクです!
風邪を引く時、外出するとき多くの方がマスクを着用すると思います。
最初に一点申し上げます。
僕は
使い方によってはマスクの予防効果は非常に少ないと考えています。
もちろん解説していきます!
1.マスクの中はどうなってる?
マスクを着用した場合、マスクの顔に近い側を内側と考えた時、そこはどうなっているでしょう?
マスクの中に鼻と口がありますよね?
そこでみなさんにお聞きしたいことが
マスクを着用した時にお口開いていませんか?
ということです。
勘の良い方なら少しわかってきたのではないでしょうか。
以前もお伝えしたように、
口呼吸はインフルエンザや風邪を引きやすい
ことはわかっています。
だんだん話が複雑になってきたのでまとめます!
マスクを着用する時、マスクの内側で口が開いていることが非常に多いです!
これは職業柄毎日マスクをつけているので、経験的にそう感じます。
マスクをしていても口が開いているとインフルエンザ対策の効果が弱くなります。
つまり
マスクをした状態で、お口を閉じて鼻呼吸をする!
これが正しいマスクの着け方です!
鼻が詰まっていたらどうするの?
という意見が聞こえそうです。
その通りです。
鼻が詰まっていて、口で呼吸して喉が乾燥して痛くなる。
その悪循環が起こります。
鼻で呼吸しにくくてもできる限り鼻呼吸を出来るように努力する。
まずそこからだと思います。
みなさんもマスクの使い方には気をつけてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。