歯並びは遺伝ではなく舌と唇の力で決まる!
- 2018年02月08日
みなさんお元気ですか。
今回も引き続き子供の歯並びについてです。
前回の内容で
食生活が歯並びを決める
ということを詳しく説明しました。
多くの歯並びが遺伝ではない理由について
今回はそれをもっと掘り下げて説明します。
歯並びは
舌の力
唇の力
この2つのバランスで決まります。
舌が歯並びを内側から押し広げようとします。
そして唇が外側から歯並びを押さえ込もうとします。
このバランスが整うと綺麗な歯並びになると言われています。
最近の子供は歯並びが悪い理由は食生活とお伝えしていますが、
やわらかい食べ物、飲み込みやすい食べ物は舌を鍛えることができません。
つまり唇の力が勝って歯並びが広がることができません。
歯並びが広がらないということは子供の歯から大人の歯に生え変わる時に歯が正しい場所から出てきにくくなります。
歯並びを広げることはあごの骨を広がるように成長させることでもあります。
このような方法を矯正の治療としてすることもできます。
しかし身体が大きくなる時期でないと十分な効果が得られない場合もあります。
まずは食生活を少し見直してみませんか?
せんじゅ歯科・こども歯科では子供の矯正相談会を随時受け付けています。
このブログで少しでも興味がわいた方はぜひご連絡ください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
[…] 追記※歯並びが遺伝ではない理由について、もっと掘り下げた 続編を書きました。興味のある方は、ぜひご一読ください。 続・ 歯並びが遺伝ではない理由について […]
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