歯並びが悪いのは遺伝じゃないの?しっかり噛む食生活がポイント!
- 2018年01月30日
みなさんお元気でしょうか?
気が付けば1月も終わろうとしています。
インフルエンザ大流行中です。
体調管理はしっかり気をつけてください。
さて今回のテーマは
「歯並び」
についてです。
歯並びが悪くなるのは遺伝だから…
そう思っている方が多いのではないでしょうか?
実は違うんです!
多くの歯並びは遺伝ではありません。
もちろん本当に先天的な歯列不正もあります。
(生まれつき歯が多かったり、少なかったり、骨の成長に異常があったり)
ただしほとんどの方は遺伝ではありません。
一体どういうことなのでしょうか?
簡単にまとめると
「食生活の変化」
が歯並びに影響しています。
近年はやわらかくて、食べやすいもの、飲み込みやすいものが増えています。
食べやすい食べ物は本来持っている食べる力を育てることができません。
食べる力、飲み込む力、噛む力
これらがしっかりと育つことで良い歯並びになることが近年の研究で明らかになってきています。
兄弟、家族で歯並びが似てくるのは食生活が似ているからです。
僕自身が感じることはご夫婦で歯並びが似てくることを経験しました。
しっかり噛み応えのある食べ物を食べることが良い歯並びを作る第一歩です。
お家で出来ることですので、ぜひ試してみてください。
当院では子供の矯正治療を行なっています。
また無料相談会も随時行なっていますので、お気軽に連絡してください。
追記※歯並びが遺伝ではない理由について、もっと掘り下げた
続編を書きました。興味のある方は、ぜひご一読ください。
続・
歯並びが遺伝ではない理由について
[…] ということを詳しく説明しました。 多くの歯並びが遺伝ではない理由について […]
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